お知らせ

浜松市「特定健診」および「がん検診」のお知らせ

今年も特定健診や各種がん検診が始まっています。岡井内科では、院長の金沢大学病院・消化器内科助教授としての豊富な経験を生かし、胃内視鏡検査によるピロリ感染胃炎や胃がんの診断、そして腹部超音波検査による肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓・甲状腺そして前立腺がんの診断に力を入れています。

昨年は、ピロリ菌除菌に強力な新薬が登場し、除菌率が一気に向上しています。当院でも、一次除菌での成功率は97%と驚くべき成績を上げており、これにより胃がんに罹らない健康な胃をいち早く取り戻すことが可能になりました。また、C型肝炎がインターフェロンを使わず、飲み薬だけで治るようになりました。当院でも7名の方がこの治療を受け、ウィルスが持続的に消失し、元気な生活を送っておられます。こちらも肝臓がん予防に直結する大きな進歩で、本人はもとよりご家族からも大変感謝されています。

岡井内科では、胸部や腹部の鮮明な画像を短時間で撮影できるデジタルレントゲン検査に加え、心電図検査もデジタル化し、正確で判りやすい検査の実現に努めています。がん検診票に朱書きされているように、『二人に一人はがんにかかる時代』です。是非この機会に浜松市の各種がん検診を受け、からだの健康をご確認下さい。

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